サウナって、結局なんなの??と思ってブログを検索している方も多いと思います。
その悩みを解決できるような書籍、たった1つで十分なんです。
今回は自分にとって…いや、サウナーにとってバイブルを紹介させていただきます。
医者が教えるサウナの教科書
教科書と名がついている通り、
サウナとはどんな効果があるのか?どんなサウナが良いのか?どれだけ入ってるのか良いのか・・・・
サウナに入る時に迷う部分を全部教えてくれます。
著書の構成
- サウナに入ることによる「パフォーマンス」の変化
- サウナの入り方
- サウナを科学的に解明してみた
- 目的別のサウナの利用法
- 日常的にサウナを使うためには
- サウナQ &A
以上の6章にて構成されており、中でも2・3章の「サウナの入り方」「サウナを解明してみた」内容は初心者から上級者まで一度目に通してみると、自分の感覚がより研ぎ澄まされると思います。
サウナの入り方
著者は、サウナを感覚的な「ととのい」を科学的にアプローチを試みます。しかし、気持ちが良い感覚は自律神経にも作用しほぼ正解に導かれるとのことでした。そのため、正解はないかもしれません。
正解でなくても、大まかな流れ(セット)としては
サウナ→水風呂→外気浴
この流れは必ず守り、間には他の行動は挟まずにスムーズに移行するのが最重要と筆者は述べています。
そして、サウナ・水風呂・外気浴ではどのように過ごすのが良いのかを以下で続けて紹介します。
サウナの過ごし方
サウナの入る時間はどれくらいか?はシンプルながら、好みが分かれます。しかし、しっかり身体が温まってから出られるような方法が大切です。
身体が温まる目安は?
サウナ室に入っていると、汗が最初に大量に出てきます…が実は汗ではなく結露かもしれません。そのため、汗を目安¥
水風呂の過ごし方
簡単です!気道がスースーしてきたら出ましょう!全身に冷えた血液が回るまで約1分かかるので、少し意識して長めに入る方が良いでしょう。
外気浴の過ごし方
まず、水風呂で濡れた身体をタオルで拭きあげる。その後、椅子やベッドに身体を預けゆったりと呼吸に意識を向けましょう。時間は5〜10分が目安ですが、冬場で足先が冷えたりする場合には少し早めに切り上げるのも良いでしょう。
難しく考えすぎず、以上の筆者のアドバイスを参考にサウナの流れを行うだけでも、より深く気持ちよくなれます。
この本と出会ったきっかけ
サウナに行くようになってから、自分自身で入りたいようにサウナに気ままに入っていました。
しかし、サウナ検索サイトの「サウナイキタイ」を眺めていると、自分自身のサウナの入り方を確立し、サウナを楽しんでいる投稿が多く自分自身にとってもさらに良い入り方があるのではないかと考えました。
そんな中、本屋でふと手に取ったこの本は、数字とグラフを使い何で水風呂が気持ちよいのか。どの状況になったら、サウナから出ると芯まで温まるのかなどの一つの指標として提示してくれました。ここからサ活(サウナ活動)が始まった予感がします。
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